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私を生かす最も大切なこと(一コリント15章1〜11節)

  「最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは」(3節)とあります。使徒パウロにとって最も大切なこととは何だったのでしょうか。その内容が以下に記されています。「キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、ケファに現れ、その後十二人に現れたこと」(3〜5節)。私たちの罪のために死んでくださったこと、葬られ、三日目に復活し、弟子たちに現れたこと・・・。
ここで注意したいことは同じ言葉が繰り返されているということです。「聖書に書いてあるとおり」ということが3節、4節に繰り返されています。パウロが最も大切なこととして伝えたこととは主の十字架と復活でした。そして、それは聖書に書いてあるとおり、聖書が記していたことだったというのです。もう一つ忘れてはならないことがあります。それは「最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたもの」(3節)とあるように、パウロ自身も受けたもの、ということです。主の十字架と復活の出来事。それは主の救いのみわざです。このことはパウロが始めたことでも言い出したことでもありません。パウロは伝え聞いた者の一人に過ぎません。パウロはそれを伝え聞き、受け入れ、また伝えたのです。
先日の女性会集会で詩編115編を学びました。その冒頭の言葉。「わたしたちではなく、主よ/わたしたちではなく/あなたの御名こそ、栄え輝きますように/あなたの慈しみとまことによって」(詩編115編1節)。ここで詩人は「わたしたちではなく」という言葉を繰り返します。それはこの人が最も願うべきこと、求むべきことは何であるかを示しています。「あなたの御名こそ、栄え輝きますように/あなたの慈しみとまことによって」。これこそが信仰者の最も願うべき、求めるべきことではないでしょうか。自分ではなく、神御自身のこと。主の祈り(マタイ6章9〜13節)も同じです。まず、何を祈るべきかを教えています。パウロは福音こそが最も大切なことと言っています。それはなぜでしょうか。福音こそが自分自身を救い、生かすからです。

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