主を喜ぶ(ルカ5章27〜32節)
「そして、自分の家でイエスのために盛大な宴会を催した。そこには徴税人やほかの人々が大勢いて、一緒に席に着いていた。」(ルカ5章29節)
レビは主の招きを受け、主に従う者となりました。そして、自分の家でイエス様のために盛大な宴会を催した、というのです。宴会とは何でしょう?それはお祝い、喜び・・・。だれのために催したのでしょう?「イエスのために」とあります。イエス様から招かれたレビはその喜び、感謝を表しているのです。そういうことでいうならば、私たちが毎週、教会に集まって行なっていること、礼拝というのも同じではないでしょうか。イエス様のお招きをいただいた!イエス様の救いをいただいた!こんな嬉しいことはありません。イエス様のために宴会を催している。それが礼拝ではないでしょうか。
レビが「何もかも捨てて立ち上がり、イエスに従った」(同28節)というのは、イエス様の招きをいただいた、救いをいただいた、その喜びの表れです。そしてそれはだれからも強いられたり、こうでなければなりません、と言われてするようなものではないのです。ただただ主の招き、救いを喜んだ者がその喜びにあふれて行なうものなのです。主の招きに応えて歩みましょう。
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