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主の名によって歩む(一コリント1章10〜17節)

パウロはコリントの教会への勧めについて、「わたしたちの主イエス・キリストの名によって・・勧告します」(10節)と記しました。パウロは素晴らしい伝道者であり、牧会者でした。多くの人たちがパウロを慕い、尊敬したことでしょう。そのパウロが言ったこと、それは「わたしの名によってではない。キリストの名によってすべてのことを行なうように!」ということだったのでした。
12節の分派問題の具体例について、私はパウロにつく、私はアポロにつく、というふうに記されていましたが、別の訳を見ますと、「私はパウロのもの」、「私はアポロのもの」というふうに訳されています(岩波訳・青野太潮訳)。私たちはだれのものでしょうか?パウロでも、アポロでも、ペトロのものでもありません。私たちはキリストのものです。「生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今、肉において生きているのは、わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです」(ガラテヤ2章20節)。私たちはだれのものでもありません。キリストが私の内におられる。私たちはキリストのものです。
イエス・キリストの名によってすべてのことを行なう。兄弟姉妹が同じお方、イエス様を見つめて、信頼して歩んでいくならば、キリストが私たちを一つにしてくださいます。キリストによって一つになるところ、そこが教会、キリストの体なる教会です。私たちを主が用いて、主の愛と義が表されますように、主の栄光が表されますように!

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