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私のために祈ってください(ローマ15章22〜33節)

「兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストによって、また、“霊”が与えてくださる愛によってお願いします。どうか、わたしのために、わたしと一緒に神に熱心に祈ってください」(ローマ15章30節)。
パウロは、私のために祈ってください、と言っています。そして、私と一緒に祈ってください、とも言っています。
私のために祈ってください。私たちはお互いのために祈り合うのです。あの人やこの人のために祈ろう。それだけではなく、自分のことも祈ってください。自分のことも祈ってもらう。私たちはそういう群れでありたいと思います。そして、私と一緒に祈ってください。教会は兄弟姉妹と一緒に祈るところです。毎週の祈祷会で、教会姉妹が一緒に祈り合います。日曜日に礼拝に集ったお互いも一緒に祈ってみませんか?祈りの課題を出し合い、私のために祈ってください。互いにそういって祈り合うのはいかがでしょうか?
この30節の言葉がフランシスコ会訳ではこのようになっていました。「どうか神に対してわたしのために祈り、わたしとともに戦ってください」。「わたしとともに戦ってください」。この言葉ですと、祈りは戦いであるということが示されます。祈りは戦いです。ヤコブが神様の使いと組み打ちした場面(創世記32章24節以下)ではヤコブが神様の使いと戦ったのは、祈りであったと言われます。ヤコブの祈りはこのような祈りでした。「祝福してくださるまでは離しません」(創世記32章27節)。ヤコブは神様が私を祝福してくださるまでは離しません、と言って、神様の使いから離れることをしませんでした。私たちも神様にしがみついて祈っていきたいと思うのです。

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