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羊は一人の羊飼いに導かれ・・・(ヨハネ10章7〜21節)

「わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる」(ヨハネ10章16節)。
 イエス様は「この囲いに入っていないほかの羊・・・その羊をも導かなければならない」と言われました。羊飼いと羊というのは、神様と私たち人間のことです。私たち人間は神様によって造られたものであり、神様に愛されているものです。私たちは日々、神様に養われて生きている者なのです。ところが、罪のために、私たちは神様から離れてしまいました。聖書が教える罪とは、自分は神様とは関係ない、神様に愛されていない者として、生きることです。けれども、神様は私たちと共に歩みたい!神様はあなたを愛している!そのことを聖書の言葉を通して、何度も何度も語っておられます。そして、神様の御子であるイエス・キリストを私たちのところにお送りくださったのです。
 イエス・キリストは、ご自分のことを「羊の門」(7節)、「良い羊飼い」(11節)と言われました。羊の門、良い羊飼いとは、本当にあなたを救うもの、あなたを生かすものということです。今まで、皆さんにとって、それは何だったでしょうか?人それぞれ違うと思いますが、聖書は、本当にあなたを救う方、生かす方、それはイエス・キリストであると示しています。どうか、この方を皆さんの心に、人生にお受けいただきたいと心から願っています。

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