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主の栄光を伝える群れ(フィリピ2章1〜11節)

「神はキリストを高く上げ」(9節)。私たちは今年度、神様の栄光を表すように、このことを年度聖句から示されているわけですが、神様の栄光とは何でしょうか。ルカによる福音書9章28節にイエス様が弟子たち、ペトロとヨハネ、ヤコブを連れて山に行かれたことが記されています。すると、そこでイエス様は栄光のお姿に変貌され、モーセとエリヤと語り合っていた、というのです。イエス様とモーセ、エリヤは何を語り合っていたでしょうか。それは「イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について話していた」(ルカ9章31節)ということでした。これはイエス様の十字架の出来事のことではないでしょうか。神様の栄光、それは世においてはイエス様のお姿、イエス様の歩まれた歩み、生き方で知ることができます。そして、その究極がイエス様の十字架の救いということです。私たちが神様の栄光を表すことに励むというのは、イエス様の心を心とすることであり、イエス様の十字架の救いを伝えることではないでしょうか。フィリピ2章10、11節には「こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、すべての舌が、『イエス・キリストは主である』と公に宣べて、父である神をたたえる」とあります。すべての人がその口でイエスは主であると告白するように。そのために私たちは呼び集められていることをおぼえたいと思います。

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