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聖書の画像 板橋の教会

「その石を取りのけなさい」(ヨハネ11章28~44節) 【週報巻頭言】2026年9月6日

イエスさまがラザロを蘇生させた、生き返らせた。この聖書の言葉を私たちはどのように理解したらよいのでしょうか。それは、イエスさまが言われたこの言葉に示されています。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。このことを信じるか」(ヨハネ11章25、26節)。このことを、ラザロの出来事を通して、表してくださったのです。ラザロは死んだ。墓の石を取りのけても何の意味もない。いいえ、そうではありません。墓を塞ぐ石、それは、死を意味します。イエスさまは、「その石を取りのけなさい」(同39節)と言われました。石を取りのける。それはイエスさまが死を取りのけてくださるということです。あなたがたはそのことを信じなさい、というのです。イエスさまによって蘇生した、生き返ったラザロ。イエスさまが死んでいたラザロを生かした、というこの出来事を通して、イエスさまが教えられたことは、第一に、命は神さまが与えてくださるものということ。第二に、命はこの地上で終わりではないということ。イエスさまを信じるなら、復活の命、永遠の命をいただいて生きることができるということです。

召天者記念礼拝で、召天者の方々の名前を読み上げました。それは、ああ、過去にはあの人がいた、この人がいた。そうやってただ思い出に浸ることではありません。その一人一人が今、復活の命、永遠の命をいただいて生きていること、神さまと共に生きていることを喜び、感謝したいと思います。そして、私たちもやがて地上の歩みを終えて、天の故郷(ヘブライ11章16節)に帰る日が来ます。その日、その時まで、天の故郷の希望を持って、神さまを見上げて、命を与えてくださる神さまを人々に分かち合っていく、お知らせしていくのです。

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