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良い知らせ(イザヤ書61章1〜11節)

「貧しい人に良い知らせを伝えさせるために。打ち砕かれた心を包み/捕らわれ人には自由を/つながれている人には解放を告知させるために」(1節)。これが神様が人を遣わす目的です。
「良い知らせ」は私たちにとってはバビロンからの解放に留まりません。福音、すなわち、人を罪から自由にするイエス・キリストの十字架の救いです。私たちは人生の悩み、重荷を抱えて生きています。そういう私たちは慰め、励ましの言葉を求めるのです。ホッとするような言葉が欲しい。自分を認め、励ましてくれるような言葉が聞きたい。それで金言とか世の様々な言葉を求めます。しかしそれは病の治療で言うならば、応急処置に過ぎません。大事なことは根本的な治療です。それは魂の医師であるイエス・キリストによるものです。人間は罪の支配から解放されなければ、真に平安を得ることはできないのです。
罪に支配された状態。それは悲惨な状態なのです。しかし、そのことすらも悲惨だと自覚しないでいる人間自身の人格の麻痺した姿があります。そこに主がおいでくださいました。そして、救いのみわざを行なわれたのです。罪人であるこの私のために十字架にかかり死んでくださったイエス様。そのことを信じることによって真の平安が与えられるのです。

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